2007年11月29日

ロードバイクのカスタマイズ

もうご存知のお客様もいるかと思いますが、今回チェーリングの交換を行いました。

ツールドおきなわでは去年山岳のキツさにかなりやられていたのでがーん安全策をとってフロント34-50Tのコンパクトクランクを、リアコグは12-27Tの軽々バージョンを採用していましたが、今回実際に走ってみるとリアは多くても25Tまでしか使うことがありませんでした。

Tairaともよく話すのですが、沖縄(特にやんばる)で登りも下りもカバーする最良のギアの組み合わせってなんだろう?というのは非常に気になる課題です。

そこで今回試してみたのがフロント36-52Tという組み合わせ、これなら上りの軽さと下りのスピードを両立できるのではないかと電球

ロードバイクのカスタマイズ
これが約2シーズン使ったシマノのコンパクトクランク(FC-R700)
コンパクトクランクはPCD〔チェーンリングを固定するボルトの間隔〕が110mmという規格で、スタンダードクランク(39-52T)は130mm規格となっています。

ロードバイクのカスタマイズ
そこで今回白羽の矢を立てたのが、FSAのPCD110規格のチェーンリングの36-52Tの組み合わせ
こちらはインナーで34、36、38T、アウターで46、48、50、52、53Tとサイズが豊富に揃っていますピース

シマノのクランクにFSAのチェーンリングの組み合わせっていうのも、なかなかカスタムな感じで、さらに黒が入ってちょっと引き締まった感じも気に入っているのですが、いかがです?

ちなみにスタンダードのPCD130mmだとボルトを留める間隔(直径)が広いので、小さいギアの取り付けができない関係上、ここまでギアの選択肢は広くありませんベー
インナーで38T、アウターで52T以上を選べるベテランのかた向きってことでしょうか。。。

もちろん王様も最終的にはスタンダードクランクを使いこなせるようになるのが目標ですので、これから徐々に大きいギアにステップアップしてゆきたいと考えておりますよぶーん

ということで、最近の完成車の多くに付いているコンパクトクランクですが、最近走れるようになってきたな~という手応え(脚応え)が出てきたら、チェーンリングの交換はオススメですピース

交換してのインプレですが、やはり高速の伸びは違いますねぇ!【あたりまえか?】それから上りでもリア27Tとの組み合わせでほとんどの坂はクリアできそうですニコニコ

現在はさらにギア比を上げて12-23Tとの組み合わせをお試し中ですダッシュ

ロードバイクのカスタマイズ
それと、チェーンリング交換に伴ってチェーンの長さが変わるので、今回思い切ってチェーンも交換してみました!

前回交換してまだそんなに経っていませんが、1000km走って早くもチェーンの伸びが交換時期に差しかかってきたので交換となりました。メンテを頻繁に行っていても、意外とチェーンの寿命って短いものかもしれません。。。

ちなみに今回はドイツ・WIPPERMAN社の新製品、シマノ10速対応でチェーンのインナープレートがステンレス製というものに交換、使ってみても変速性能は全く問題ありませんね!それよりもどれほど耐久性があるのかが気になるので、しばらく使ってみます。



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Posted by サイクルスタッフ at 13:42│Comments(1)その他自転車情報
この記事へのコメント
FSAスーパーロードチェーンリングの変速性能は純正と比べてどうでしょうか?
Posted by ぐっさん at 2009年09月26日 06:21
 
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