2007年08月21日

うわぁ!これは。。。

一昨日の出来事ですが…
「やっちゃいました~」とやってきたのは、5月にロードバイクを購入いただいたKさん。

ちょっと離れて見ると、特に異常はなさそう。が近くでよく見るとなにやら自転車のカタチがおかしい。。。ヒミツ
うわぁ!これは。。。
あぁ!フレームのダウンチューブがエライことになっていますびっくり!肉薄なチューブだけに空き缶のような潰れ方をしています。イタタ。。。

うわぁ!これは。。。
話を聞くと、雨の中30kmくらいのスピードでクルマに突っ込んだそうアガ!(痛い!)
本人は外傷もなく意外とケロッとして「これって、まだ走れますかねぇ?」などと申しておりますベー
が見ての通り、残念ながらこのコはもう廃車する以外にありません。

しかしこの自転車相当キレイに衝突したらしくフレーム以外にはほとんど外傷はなく、気になったフロントホイールもまったく変形がありません。衝突のエネルギーがダウンチューブに集中したんでしょうねぇ。

今後どうするかについて、ご本人は「ツールドおきなわも申し込んだし、最近楽しくなってきたところだから、後には引けない」といたって前向きですキラキラ 
結局パーツ類はほぼダメージが無いということで、フレームのみ新品に交換することになりました。
フレーム単体だと上級グレード【価格も高い!】ものが多い中、カーボンバックで価格も手ごろなSPECIALIZED ALLEZ COMPの08モデルで復活をはかることにピース

誤解のないように補足しときますと、肉薄の軽量フレームが弱いということでは決してありません!
もしもここの強度が高くても、今回ほどのエネルギーが加われば、ヘッドチューブかその次に弱い部分がダメージを被っていたことは間違いありませんのであしからずムカッ
【実際ヘッドチューブの溶接部にもクラックが入っていました】

しかし、雨の中は視界も悪いですし危険もいっぱいなので、我々も気をつけて楽しむようにしましょうねニコニコ


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Posted by サイクルスタッフ at 12:53│Comments(0)その他自転車情報
 
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